浦安音楽ホール

J:COM浦安音楽ホールは、生音の響きを重視し、クラシックを中心とした
音楽を楽しむことができる本格的なコンサートホールです。

おとマルシェ

浦安音楽ホールで上質な音楽と共に過ごす、平日午後のひととき…

休憩なしの1時間プログラムで、浦安音楽ホールがご紹介したい今が旬のアーティストや、今後さならる飛躍が期待される気鋭の演奏家たちの熱演をお気軽にお楽しみいただけます。

ランチの後のひとときに、また演奏会後にはお友達とお茶など、いつもの午後をさらにステキに彩る「おと」の「マルシェ(市場)」――さあ、新浦安駅前にオープンです!

 

2018シーズン おとマルシェ ラインナップ

全公演 14:00開演(13:30開場) コンサートホール

各公演 全席指定:1,000円
お得な4公演セット券:3,500円
※セット券は7/31までの販売となります。

各公演をクリックすると詳細ページへジャンプします。

 

出演者プロフィール

Vol.1

上野通明(チェロ)

2009年第6回若い演奏家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクールで日本人初の優勝、第6回ルーマニア国際音楽コンクール最年少第1位、2014年18歳で第21回ヨハネス・ブラームス国際コンクールチェロ部門に優勝し話題となる。2018年ポーランドのワルシャワで開催された第11回ヴィトルト・ルトスワフスキ国際コンクール第2位受賞。これまでに、新日本フィル、東響、東フィル、日フィル、ロシア響等国内外のオーケストラとも多数共演他、NHKBS「クラシック倶楽部」、NHKFM「リサイタル・ノヴァ」、TV朝日「題名のない音楽会」等出演。岩谷時子音楽文化振興財団「第1回Foundation for Youth」「第6回岩谷時子賞奨励賞」、第26回青山音楽賞新人賞受賞。宗次エンジェル基金、ロームミュージックファンデーション、第44回江副記念財団奨学生。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース全額免除特待生として毛利伯郎氏に師事した後、現在デュッセルドルフ音楽大学にてP・ウィスペルウェイ氏に師事。

北村朋幹(ピアノ)

3歳よりピアノを始め、浜松国際ピアノコンクール、シドニー国際ピアノコンクール、リーズ国際ピアノコンクールなどで入賞。2005年第3回東京音楽コンクールにおいて第1位ならびに審査員大賞(全部門共通)を受賞。2017年、ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール第2位。
05年に初めてのリサイタルを開催、以後日本各地をはじめドイツ、フランス、スペイン、イギリス、ポーランドなどで定期的にリサイタルを行っている。読売響、東京響、名古屋フィルなどの定期演奏会に出演するほか、シドニー響や国内外の主要オーケストラと共演。室内楽にも積極的に取り組んでおり、また近年は古楽器での演奏会にも多数出演している。
現在ベルリン芸術大学に在籍。ライナー・ベッカー、伊藤恵、エヴァ・ポブウォッカの各氏にピアノを、ミッツィ・メイヤーソン氏にチェンバロ及びフォルテピアノを師事。

 

Vol.2

藤原歌劇団 Quattro Aria

川崎・しんゆり芸術祭でデビューを果たした藤原歌劇団所属の男性4人のヴォーカルグループ。これまでに、アルテリッカしんゆり(2015、2016、2017、2018)、ディナーコンサート、ロータリークラブパーティー演奏などに出演する他、かわさきFM、テレビ神奈川、鴻巣FMフラワーラジオ、TOKYO MXなどメディアへも出演をしている。更に昨年は、千葉県・イオンモール成田「オペラdeイオンモール」、福井県越前町「2017越前町音楽祭」、本年1月には「新春コンサートin埼玉」に出演するなど全国展開をしている。2015年に1stCD「あなたに会えてよかった…」、2016年に2ndCD「明日の風に乗せて」をリリース。

 

Vol.3

北川 翔 (バラライカ)

ロシア民謡研究家であった北川剛を祖父に、バラライカ奏者であった北川つとむを父に持ち、幼少よりロシアの音楽に親しむ。
日本人初の「国際ロシア民族楽器コンクール優勝」を成し遂げ、ロシア国立ラフマニノフ記念ロストフ音楽院留学から帰国。テレビ朝日「徹子の部屋」、NHK「名曲探偵アマデウス」など、TV、ラジオ、新聞等にたびたび登場し、日本でのロシア民族楽器普及のため、幅広く活動している。2009年、北川記念ロシア民族楽器オーケストラを創立。2011年には来日したミーニン指揮国立モスクワ合唱団のソリストとして、2018年には加藤登紀子コンサートのゲストとして全国公演を実施。2017年に自身4枚目となるCD『Balalaika Concerts』をリリース。
世界から注目を浴びるバラライカ奏者であり、指揮者編曲者としても活躍中。

大田智美(アコーディオン)

10歳からアコーディオンを江森登氏に師事。国立音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科卒業後、渡独。デトモルト音楽大学アコーディオン教育学科、フォルクヴァンク音楽大学芸術家コースを経て、2009年2月同大学ソリストコース・アコーディオン科を首席で卒業、ドイツ国家演奏家資格(Konzertexamen)を取得。御喜美江に師事。またウィーン私立音楽大学でも研鑽を積む。第三回JAA国際アコーディオン・コンクール上級の部、第3位入賞。
2009年夏に帰国後は、ソロや室内楽、新曲初演、オーケストラとの共演等、国内外での演奏活動と共に、楽器についてのワークショップ&コンサートを日本各地の音楽大学で行うなど、特にクラシックや現代音楽の分野でのアコーディオンの普及にも尽力し、この楽器の魅力と可能性を発信している。近年では、NHK交響楽団、読売日本交響楽団定期公演、東京・春・音楽祭、サントリーサマーフェスティバル、東京文化会館プラチナ・シリーズ、井上芳雄による舞台「夜と霧」、NHKFMベストオブクラシック等に出演。オフィシャルサイト http://www.tomomiota.net/

 

Vol.4

髙橋洋太(コントラバス)

桐朋学園大学卒業後、同研究科修了と同時に2006年東京都交響楽団に入団。2005年青森市民文化顕彰受賞。セイジ・オザワ松本フェスティバル、アフィニス夏の音楽祭、東京・春・音楽祭、霧島国際音楽祭はじめ、各地の音楽祭に度々出演している。現在、東京都交響楽団コントラバス奏者として活動する他、バンドネオンの三浦一馬率いる五重奏団他、青島広志氏率いるブルーアイランド楽団などにおいてメンバー及びソリストとしても活躍するなど全国各地で幅広く活動している。桐朋学園大学特別招聘講師。

高田有莉子(ピアノ)

桐朋女子高等学校音楽科、ドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学卒業。英国王立音楽大学大学院修了。ウィーン音楽コンクールインジャパン第1位、Music and Earth 国際音楽コンクール(ブルガリア)第1位。映画「のだめカンタービレ最終楽章」演奏指導。(一財)地域創造公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業、(一社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)トークコンサートなどにおいて日本各地にて演奏活動をしている。昭和音楽大学、及び同大学院にて後進の指導にあたる。

 

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