8/17公演★マルチェリーナ★
持田温子
ーー 簡単に自己紹介してください。
持田:メゾソプラノの持田温子です。ソプラノとして二期会の研修所を修了後、ポーランドを拠点にヨーロッパ各地でマスタークラスやレッスンを受け勉強を続ける中で、2019年よりメゾソプラノに声種変更しました。
ーーあなたが演じる役についてどのようにお感じになりますか。
持田:「女性」というものに降りかかる沢山の苦難を乗り越えてきた、強く優しく愛に溢れた女性だと思います。
ーー今回の舞台への意気込み、抱負をお聞かせください。
持田:私にとってのオペラデビューは『フィガロの結婚』のスザンナで、自分がマルチェリーナとして舞台に立つとは、当時は思いもよりませんでした。スザンナや他のキャラクターとどのように関わっていくか…今からとても楽しみです。
ーー最後に、宮本益光さんについてひと言コメントして下さい。
持田:初役をこちらのプロダクションで勉強させていただけること、とてもワクワクしております。どうぞよろしくお願いいたします!