8/16公演

　　　　　　　　　　　　　　★ドン・バジリオ/ドン・クルツィオ★

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　持齋寛匡

ーー簡単に自己紹介してください。

持齋：小中学生時代は歌うのが大好きな子供で、誰よりも声の通る野球部員として地元足利市の町中で有名でした！笑
高校に入ってから本科的に音楽の勉強を始めたのですが、そこでオペラや音楽の楽しさに改めて気付き声楽家を志ました！
色々な人に夢を与えられるようなオペラ歌手を目指しています！

ーーあなたが演じる役についてどのようにお感じになりますか。

持齋：バジリオもクルツィオも《フィガロの結婚》という作品の中でいわゆる伯爵の太鼓持ちのような役柄を担っています。
時には理不尽な思いをしたり、時には自分の愉しみを見つけながらめざとく立ち回ったりとそんな様々な表情を見せてくれる2役の魅力が伝えらるような演奏が出来るよう頑張りたいです！

ーー今回の舞台への意気込み、抱負をお聞かせください。

持齋：MOZART SINGERS JAPAN の演奏を聴かせて頂く度にいつも深く胸を打たれていました！
今回その一員に自分も加われたこと大変嬉しく思います。
素晴らしい演奏をお客様にお届けできるよう励みたいと思います！

ーー最後に、宮本益光さんについてひと言コメントして下さい。

持齋：益光さんとご一緒に演奏させて頂くのは今回が初めてとなります。 益光さんの演奏は本当に素晴らしく、企画される様々な演奏会も本当にどれも楽しく感動するものばかりで、自分も益光さんのような演奏家になって音楽の素晴らしさを世界中にお伝えできるようになりたいとかねてより憧れていました！ご一緒して演奏させていただける事がいまから本当にたのしみです！